「ワーキングママとして働くモチベーションについて」 | コロツエ -転ばぬ先のツエで安心を-

   

「ワーキングママとして働くモチベーションについて」

2018/01/04更新

「パワーママプロジェクト」が取材し集めたワーママが抱えるさまざまな悩みを解決すべく、専門家の見識と先輩ママたちの経験からそのヒントを探る連載3回目。

毎日毎日、時間に追われ、家庭でも職場でも「なんだか申し訳ない」感を抱き、それでも「よくやったね」とは言われない……。
時々、「なんでこんな思いをしてまで働いているのだろう」と思ってしまうこともありますよね。

家のことは「家族のため」と頑張れるかもしれませんが、仕事となると、ひっ迫した事情や高いモチベーションをキープし続けることが必要になります。

そんなママたちのお悩み(心の叫び?)にお答えします。

  

こんなに大変な思いをして、仕事を続ける意味あるの?

あなたが、周囲の環境も含め、働いている自分に価値を見出しているのであれば、答えは「YES」です。

子どもが成長して自分の手から離れていったとき、自分にやるべきことや求められていることが外の世界にあるかないかで、人生に対する肯定感が違ってくると思いませんか?

それまでは、自分なしでは生きていけなかった子ども。「私がいなければ!やらなければ!」と、自分の存在価値を感じられていたことでしょう。しかし、それがなくなったときどう感じるのか?少し想像してみてください。

定年退職した人が感じるような「燃え尽き感」とまではいわないまでも、「私って誰かのために役立っているの?」「私の人生ってなんだっけ?」と、急に存在価値を見失ってしまうこともあるかもしれません。

仕事は「お金を稼ぐ」以外にも、自分にもたらす影響があります。

仕事を通じて新しいことに触れたり新しい人と出会ったり、出かける格好を意識したり、得意先や同僚など、誰かに感謝されたり。働くことは、多くの「楽しい」や「嬉しい」をリアルに体験・実感でき、同時に家庭以外で“必要とされている”ことを感じられる場を得ることでもあります。

この“必要とされている”ことが人生の自己肯定感へ繫がっていきます。

現在お子さんが5歳なら、あと10年もすれば手もかからなくなります。
しかし、それまでの間には、小一の壁、塾やお稽古通い、受験など、仕事との両立が大変な時期がやってきます。

その都度「子どもにもっと手をかけるべきでは?」「こんな大変な思いをしてまで続けるの?」と思い悩んでいては苦しいばかりです。

もちろん、仕事以外で自己肯定感を得られる人もいるでしょう。しかし、「自分は仕事を通じて得るもので、自己肯定感を感じる」、つまり、働くことにその意義を見出しているのであれば、これから先も悩むことがあっても、「それでも仕事を続けていく!」と腹をくくって考えられるのではないでしょうか。

★★ まとめ ★★
ファーストステップ
   ・子どもの手が離れたときのなりたい(なっていたい)自分を想像する
観点
   ・自分の人生に対し自己肯定感を味わえるのはどんなことか?
やるべきこと
   ・仕事で自己肯定感を得ているなら、大変でも働き続けると腹をくくろう!
         


職場での評価を得られていない気がします

「頑張っているのに、認めてもらえない」
と感じると、何に対してもモチベーションが、上がりにくいですよね。

「家事や子育てがある中でも、与えられた仕事はきちんとこなしているのに、評価されていない気が……」、「男性や未婚・子どもがいない女性との待遇の違いを感じている」など、評価・待遇に対して、不満を持っているワーママは少なくないようです。

*パワーママプロジェクトが2016年にワーママを対象に実施したアンケートでは、57%の人が仕事・職場への不満があると答えています。一方で、43%は不満がないと答えていて、ワーママへの理解が進んでいる証拠かなとも取れます。

女性活用が重要視され、時短勤務・育休制度などワーママ環境改善に対する企業側の姿勢は、昔に比べて格段に理解が進んできているかもしてません。だからといって、その制度に頼り過ぎてしまうのもよくありません。
連載第1回でもこの話題について少し触れましたが、生産性のない従業員を評価・雇用する企業はありません。企業も利益を上げていかなければ、事業が立ち行かなくなるからです。

例えば、時短は制度を利用して、「時短だから大きな仕事はできません」、「時間内に終わらない仕事はできません」などといって自分の仕事を制限してしまうのは、自分の評価を下げてしまいかねません。

また、「評価が低い」とモチベーションが下がり、評価分の働きしかしなければ、当然、評価は上がらない。だからといって、辞めるのも不安で悪条件(だと思っている)で働き続けるという、自分にとっても会社にとっても悪循環な状態が生まれてしまうのです。

社員が会社に提供できるバリューの1つとして「時間」があります。ワーママは一般的にこの「時間」を同僚より多く提供することはできません。たとえ、時間がかかったとしても、自分以上の成果を出している同僚を評価する会社もあるかもしれません。

では、「時間」を提供できないワーママはどのように評価してもらえればよいのでしょう。 その答えは、ずばり「時間」には変え難い別のバリューを提供すればよいのです。例えば、専門技術だったり、特殊な職業能力だったり、ときには折衝能力、あるいはコミュニケーション能力かもしれません。とにかく、会社の利益にどう貢献できるかを考えて行動することが大切です。それを続ければ、会社は「なくてはならない戦力」としてあなたを高く評価してくれるでしょう。

子育てや家庭が大事なのと同様、仕事も大事であると感じることが大切だということ。また、その前向きな思いがなければ、会社は評価してくれないということです。

★★ まとめ ★★
ファーストステップ
   ・仕事に対する前向きな気持ちを再度確認する
やるべきこと
   ・会社に提供できる自分のバリューを見つける

自分の状況は変えられないとしても、仕事を大切にしていくという考え方は変えられると思います。
そのためには、自分の思いを再確認して仕事に向き合う必要があるようですね。

   

【プロフィール】


「パワーママプロジェクト」
自身が子育てをするワーママである、株式会社フロントステージ代表、千田 絵美がワーママ仲間3名と2013年に創設した団体。等身大のロールモデルシェアを通して“自分らしく”仕事と育児ができるHappyなワーママを増やし、日本経済に貢献することをミッションとしています。パワーママプロジェクトのWEBサイトでは、ワーママが漠然と抱えている不安などのリアルな声を集め、専門家や先輩ママに解決策をまとめていきます。
著書:『ワーママ』5年目に読む本(光文社)

※掲載している情報は記事掲載日時点のものです

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